深圳で新たなヒト感染性H7N9鳥インフルエンザの症例が報告
人民ネット広州で1月7日に広東省衛生計画生育委員会から今日8日、深圳で新たに1例が確定診断されたと報道があった。
患者:区さん 男 31歳 深圳市
来歴:2013年12月20日に発病し、2014年1月3日に宝安区人民医院へ入院。
オセルタミビル投与による治療が行われている。
深圳市衛生部はすでに35名の接触者の咽頭スワブを採取し、検査を行ったが、い
ずれも陰性であった。
この他にも、東莞の第2例であった、何さん ( 男性 39歳)が1月6日23:20に多臓器不全により死亡したと報告されている。
1月7日までに、広東省で9例(深圳2例、佛山1例、恵州1例、东莞2例、陽江3例)報告があり、うち死亡1例である。
【人民ネット 2014.1.8】