江蘇省の4名のヒト感染性H7N9鳥インフルエンザ感染患者が退院
江蘇省鼓楼病院では4名の患者が16日に退院しました。
鼓楼病院は、ヒト感染性H7N9鳥インフルエンザの感染患者が一番多く入院していた病院です。
退院された方は以下の通りです。
1.桑(女) 48歳 材料加工業 江蘇省宿遷市:3月19日に発症し、3月30日に入院。
2.尹(男) 31歳 調理師 江蘇省 :3月31日に発症、4月7日に入院。
3.陳(男) 54歳 就職活動中 江蘇省南京市:4月12日に発症、4月17日に入院。
4.周(男) 36歳 江蘇省徐州市:4月26日確定診断、4月23日に入院。
【南京市鼓楼病院 病院新聞】
いずれの方も入院時には、呼吸不全、高熱、咳嗽と大量のピンク色の泡沫痰、多臓器不全と重症でした。
無事に退院されて、本当に良かったと思います。
これらの重症患者をどのように治療したかなど、結果に至るまでの経過がこれから順次報道・発表されることと思います。